ドクターX:今田美桜が続投 「おかえりモネ」で話題に 高みを目指す看護師・大間正子

10月14日スタートの「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズに出演する今田美桜さん=テレビ朝日提供
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10月14日スタートの「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズに出演する今田美桜さん=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の2年ぶりの新作となる第7シリーズが、10月14日午後9時に放送開始する。今作では、前シリーズでレギュラーに加入した女優の今田美桜さんが続投。「東帝大学病院」の看護師・大間正子を演じる。NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」など数々の話題作に出演する気鋭の今田さん。ここでは、演じる正子を改めて紹介する。

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 ◇青森の実家に仕送りする頑張り屋

 正子は看護師として真摯(しんし)に働き、幼い弟たちを養うために青森の実家に仕送りもしている頑張り屋。仕送りのため、新人時代は、秘密で他病院の夜勤やガールズバーのアルバイトもしていた。ミスを連発する半人前の看護師だったが、大門未知子(米倉さん)の手術を手伝ったことで“開眼”。未知子からも「これで一人前」と認められ、仕事を看護師一本に絞ることを決意し、さらなる高みを目指している。

 ◇初回ストーリー

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子の前に、“新たな敵”内科部長の蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)らが立ちはだかる。

 初回は拡大スペシャルで、午後10時9分まで放送。ゲストとして、岡田将生さん、冨永愛さんが出演する。ニュージーランドで同国副首相のオペを成功させた未知子は、帰国後に招かれた参議院議員・一橋由華(冨永さん)主催のパーティーで、ニュージーランドで出会った呼吸器外科医・一木蛍(岡田さん)と再会する。その矢先、由華が急性胆のう炎を発症して倒れる。未知子は一木と共に由華に付き添い、搬送先の東帝大学病院で緊急オペを試みる。そんな中、パーティーでは感染症クラスターも発生し……と展開する。

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