ドクターX:“蟻原涼平”一ノ瀬颯 リュウソウレッドが爽やかルックスの研修医

10月14日スタートの「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズに出演する一ノ瀬颯さん=テレビ朝日提供
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10月14日スタートの「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズに出演する一ノ瀬颯さん=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の2年ぶりの新作となる第7シリーズが、10月14日午後9時に放送開始する。今作には、新キャストとして俳優の一ノ瀬颯(はやて)さんが出演。「東帝大学病院」の外科に籍を置く初期研修医・蟻原涼平を演じる。

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 一ノ瀬さんは、スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系、2019~20年)でリュウソウレッド/コウ役で俳優デビューした24歳。今年6月期に放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」では医師役で出演しており、心機一転、今作では自身初となる研修医役に挑戦する。ここでは、一ノ瀬さん演じる蟻原を紹介する。

 ◇目標は「世界一の外科医」

 蟻原は、「世界一の外科医になる」との目標を掲げる、爽やかなルックスの研修医。やる気にはあふれているが、研修では丁寧すぎて、周囲よりも作業が遅く、怒られることもしばしば。先輩医師の加地秀樹(勝村政信さん)や海老名敬(遠藤憲一さん)からは、医学的な技術よりも忖度の重要性や医局での立ち振る舞いについて教え込まれている。

 ◇初回ストーリー

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子の前に、“新たな敵”内科部長の蜂須賀らが立ちはだかる。

 初回は拡大スペシャルで、午後10時9分まで放送。ゲストとして、岡田将生さん、冨永愛さんが出演する。ニュージーランドで同国副首相のオペを成功させた未知子は、帰国後に招かれた参議院議員・一橋由華(冨永さん)主催のパーティーで、ニュージーランドで出会った呼吸器外科医・一木蛍(岡田さん)と再会する。その矢先、由華が急性胆のう炎を発症して倒れる。未知子は一木と共に由華に付き添い、搬送先の東帝大学病院で緊急オペを試みる。そんな中、パーティーでは感染症クラスターも発生し……と展開する。

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