最愛:“梨央”吉高由里子の“弟”の携帯が鍵? 「絶対何かが隠されている」と注目

女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「最愛」の第1話のワンシーン(C)TBS
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女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「最愛」の第1話のワンシーン(C)TBS

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「最愛」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が、10月15日に放送。15年前の2006年、吉高さん演じる梨央が高校3年生の頃に起きた失踪事件にまつわるエピソードが描かれた。SNSでは早くも考察が盛り上がりを見せる中、梨央の弟・優(柊木陽太くん)の携帯電話に注目が集まっている。

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 第1話では、15年前のある夜、梨央の父・朝宮達雄(光石研さん)が留守にしていた寮に、渡辺昭(酒向芳さん)の息子・康介が遊びに来る。寮の食堂で勉強していた梨央だったが、康介に「帰ります、おやすみなさい」と言ったのを最後に、記憶をなくしている様子。

 時計の針は4時すぎ。布団の中で目を覚ました梨央は、肘から手首にかけてできている擦り傷に気がつく。そんな中、達雄が帰宅し、梨央に「なんともないんか? 大丈夫なんか?」「ごめんな。お父さんがもう少しはよ帰ってれば……ごめんな」と話すのだった。そして、梨央が洗濯をしようとすると、血のようなものがついた服が洗われていて……。

 その後、梨央は試験を受ける。優はなくしてしまった携帯を探しており、「お父さん、俺の携帯見つかった? 学校にもなかったんやお。どこ行ってまったんやろう」と達雄に尋ねたが、返事はなく……。達雄は、くも膜下出血で突然、この世を去ってしまうのだった。

 そんな中、祖母・恵から、達雄の写真を用意するように言われた梨央が、「携帯でお父さんのことよく撮っとったやろ?」と優に聞くと、優は「携帯なくしてまった……」と告白する。

 さらに、康介が失踪していることが明らかになる。昭は捜し続けるが……15年後、山中で発見された白骨遺体が康介だと判明。その10日後に、昭も遺体となって発見され……と展開した。

 SNSでは、「弟の携帯の謎。やっぱり弟が犯人説が濃厚か…」「弟の携帯に絶対重要ななにかが隠されている!」「弟のなくなった携帯がなにかカギになりそうな気がするんだよな~」「(弟の)記憶が飛ぶ症状と、携帯無くしたくだりが気になる。 姉がかばっているのか、その逆か」という声が上がるなど、注目を集めていた。

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