良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第114回が10月21日に放送され、龍己(藤竜也さん)が涙をにじませて、耕治(内野聖陽さん)の決意を聞き入れる姿に視聴者の注目が集まった。
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第114回では、永浦家で家族会議が行われる。耕治はもう一度、家業を継ぐ覚悟を龍己に伝える。渋る龍己に対して、耕治は「どうせ畳むなら俺にくれ!」と思いをぶつけ、「お願いします!」と頭を下げる。そしてついに龍己は、「やるなら、やってみろ! おめぇには無理だ!」と涙を浮かべながら告げる……という展開だった。
ようやく息子の覚悟を認めた龍己に対して、SNSでは「耕治の決意、龍己さんの涙、 見守らせていただきましたっ!!」「龍己さんの表情が素晴らしかったな」「じいちゃんの表情で今朝は涙がぶわわっと出てしまった」「『やるならやってみろ』の後は「お前ならできる!』となりそうなのが、『お前には無理だ』ときた。そこに龍己さんの愛と矜恃(きょうじ)がある」といった感想が書き込まれた。
「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。
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