おかえりモネ:最終週に今田美桜“マリアンナ莉子” 再登場に高まる期待 “その後”の回収も?

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で今田美桜さん演じる神野マリアンナ莉子 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で今田美桜さん演じる神野マリアンナ莉子 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、10月25日から最終週「あなたが思う未来へ」に入る。公開された予告編には今田美桜さん演じる神野マリアンナ莉子が登場。「『夕方ほっと』の神野です」と自己紹介しているシーンがあり、SNSでは「来週、莉子さんいるー」「マリアンナ莉子キター」「最終週、莉子ちゃん出るやーーん!」「大好きな神野マリアンナ莉子様が出てくれる」と期待する声が寄せられている。

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 9月27日放送の第96回で、「仙台中央放送」の夕方の帯番組「夕方ほっと」のメインキャスターを務めることが発表された莉子。気仙沼へ戻ることとなった百音(清原さん)とは、互いの健闘を誓い合って離ればなれになっていた。最終週では、莉子の“その後”が回収されるのか、約1カ月ぶりの再登場と共に一つの見どころとなる。

 制作統括の吉永証チーフプロデューサーは、「最終週は、登場人物たちがどんな新たな一歩を踏み出していくのか、皆さんに見届けていただきたいです。懐かしいあの人との再会や、幼なじみ大集合など最終週にふさわしく内容盛りだくさんです」とアピールしている。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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