オモウマい店:原価2000円!? マグロ、カンパチ、ズワイガニなど23種で1290円の海鮮丼

中京テレビ提供
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 想像をはるかに超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。10月26日の放送回では、「売り上げを全て海鮮丼に費やしている」と店主が語る、マグロ、カンパチ、ズワイガニなど高級食材満載の海鮮丼につぎ込みすぎた名古屋市の海鮮食堂が登場する。

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 ちょっぴりコワモテの51歳の店主と、昨年結婚したばかりだという35歳の妻と2人で営む海鮮食堂。名物の“海鮮丼”は、マグロやタイ、サーモン、カンパチ、ヒラメ、クエ、ボタンエビ、ズワイガニ、生シラス……といった23種類ものネタの刺身が丼に収まりきらずはみ出すほどにのって、1290円と超破格。海の幸の本場・北海道と青森県出身のお客さんも「この値段でこんな海鮮丼はあっちでも見たことない」と、目を丸くするほどのボリュームだ。

 原価は1500~2000円のため、出せば出すほど赤字となってしまう。「売り上げを全て海鮮丼に費やしている」という店主と「家計は火の車。化粧品も100円ショップでしか買わせてもらえない」という妻はいつも意見が衝突。店主自身も「(海鮮丼の1290円は)ありえない話」と言いながらも「お客さんが『う~ん』って言いながら食べとった。ああいうのを聞くとね、やっとってもこっちが気持ちいい」とこれからも海鮮丼にすべてを捧げるという。 

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