ドラゴンボールDAIMA
第10話 ウナバラ
12月16日(月)放送分
「時をかける少女」「サマーウォーズ」などで知られる細田守監督の劇場版アニメ最新作「竜とそばかすの姫」でメインテーマ「U(ユー)」を手がけた音楽プロジェクト「millennium parade」の常田大希さんと細田監督の対談映像が、東宝の映画公式YouTubeチャンネル「東宝MOVIEチャンネル」で10月30日、公開された。2人きりで対談するのは初めてで、「竜とそばかすの姫」への思いや、世界での上映を見据えて制作されたというメインテーマ「U」の制作秘話などが語られた。
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対談は「世界が賞賛『竜とそばかすの姫』 細田守・常田大希が見ていたその先」と題し、公開後だからこそ語ることができる「竜とそばかすの姫」のアフタートークとなった。細田さん、常田さんが公開後の思いを語り、常田さんが細田監督に次回作への構想を聞く一幕もあった。
「竜とそばかすの姫」は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らすすずが、“もう一つの現実”と呼ばれる仮想世界<U>(ユー)と出会い、成長していく姿を描く。幼い頃に母を事故で亡くし、心に大きな傷を抱えていたすずはある日、<U>と出会い、ベルとして心に秘めてきた歌を歌うことで、あっという間に世界に注目される存在となっていく。そんなベル(すず)の前に、竜の姿をした謎の存在が現れる。
ミュージシャンの中村佳穂さんが主人公・すず(ベル)、俳優の佐藤健さんが謎の存在・竜の声優を務めたことも話題になった。声優として、成田凌さん、染谷将太さん、玉城ティナさん、音楽ユニット「YOASOBI」のボーカル・ikuraさん、森川智之さん、津田健次郎さん、小山茉美さん、宮野真守さんらも出演した。
7月16日の公開から57日間で、興行収入が58億7000万円を突破し、2015年7月に公開され、興行収入が約58億5000万円を記録した「バケモノの子」を超えて、細田監督作品の最高興行収入を更新したことも話題になっている。累計興行収入は、64億円を突破している。
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