来週のカムカムエヴリバディ:第2週「1939-1941」 安子に見合い話? 稔と勇、それぞれの思い… 忍び寄る戦争の影

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第2週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第2週の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、11月8日から第2週「1939-1941」に入る。

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 安子(上白石さん)は、大阪の商科大学に通う稔(松村北斗さん)と文通を続けていた。そんな中、ダンサーを目指していた安子の兄・算太(濱田岳さん)が借金問題で家を勘当され、安子は家業を継ぐ婿を迎えるため、見合いを勧められる。気持ちを整理するために大阪まで稔に会いにいった安子は、稔も安子に同じ思いを抱いていることを知る。

 一方、稔の弟・勇(村上虹郎さん)も安子に思いを寄せており、甲子園に出場できたら気持ちを伝えようと練習に励んでいたが、戦争の影響で甲子園が中止になってしまい……。

 朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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