茅島みずき:第100回全国高校サッカー選手権の応援マネジャーに “先輩マネジャー”清原果耶に「いろいろお聞きしたい」

「第100回全国高校サッカー選手権大会」で応援マネジャーを務める茅島みずきさん
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「第100回全国高校サッカー選手権大会」で応援マネジャーを務める茅島みずきさん

 女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデル(STモデル)で女優の茅島みずきさんが、12月28日に開幕する「第100回全国高校サッカー選手権大会」で、17代目応援マネジャーに就任。このほど東京都内で就任発表会見が行われた。茅島さんは応援マネジャー就任に、「私がこの仕事を始めてから、絶対やりたいと思ったうちの一つだったので純粋にうれしかった。第100回ということで、歴史のある記念すべき大会のマネジャーにならせていただけるのはすごく光栄なことだなと思います」と喜んでいた。

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 これまで新垣結衣さんや川口春奈さんらが歴代の応援マネジャーを務めているが、「皆さんすてきな女優さん、モデルさんたちですが、特に永野芽郁さんのことが好き。すてきなお芝居をされて、作品を見て素敵だなと思っています。ただ、憧れていたらその人を超えられないというか追いつけないというのを、この仕事をやっていくうちに思うようになったので、永野芽郁さんは“すごく好き”な女優さんです」と、目指すべき存在でもあることを明かした。

 事務所の先輩で、10月29日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」で主演を務めた清原果耶さんも第97大会で第14代目応援マネジャーを担当。自身も水野一花役で出演した茅島さんは、「初めての朝ドラ出演でリハーサルのときに緊張して、自分が納得できる芝居ができなかったとき、優しく声をかけてくれるなど、いつも気にかけてくださいました」と朝ドラ撮影現場での清原さんの気づかいに感謝した。

 そんな清原さんに茅島さんは応援マネジャーを務めるにあたり、「清原さんにいろいろお聞きしたい。『こういう部分は見ておいた方がいい』とか『こういう質問をした方がいい』というのは聞いてみたいと思います」と“先輩マネジャー”からのアドバイスを熱望していた。

 高校サッカーについては、「地元の友だちの中には中学から高校サッカーの大会に憧れて練習している子もいて、くやしい気持ちやつらい気持ちもしているのを身近で見てきた。そうやって頑張っている姿がすてきだなという印象ですね」とコメント。自身も「小学2年生から本格的にゴルフを始めて、小学6年生まではプロを目指して、学校終わりに毎日両親が迎えに来て夕方からコースをハーフだけまわり、練習場に行き、おうちでもまた練習するというのを毎日やっていた。ゴルフに青春を捧げてきました」とスポーツに打ち込んでいた経験を告白した。

 茅島さんは、「自分がゴルフで経験してきたこと、プロを目指して頑張っていたので練習する大変さとか試合に負けた時のくやしさ、いろんな人の期待を背負って試合に臨むときのプレッシャーや不安などは、選手の皆さんの気持ちが100%理解できているわけではないけど少しは共感できる部分があると思う」と話した。

 続けて、「その分、選手の皆さんとわかり合えるんじゃないかなと思うので、しっかりサポートして、見てくださる方々にお伝えできるようにしたい。青春を注いで頑張ってきた選手の皆さん、近くで支えてきた監督、マネジャーさん、家族の思いに大切に寄りそいながら、自分から見て感じることをしっかり発信できるようなマネジャーになりたい」と意気込んでいた。

 大会は来年1月10日まで。決勝は国立競技場(東京都新宿区)で開催される。

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