婚姻届に判を捺しただけですが:視聴率じわり上昇 第4話10.0%で初2桁 日帰り温泉旅行へ

連続ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」第4話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」第4話のワンシーン (C)TBS

 女優の清野菜名さんと俳優の坂口健太郎んさが共演する連続ドラマ「婚姻届に判を捺(お)しただけですが」(TBS系、火曜午後10時)第4話が11月9日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第3話の9.9%(同)からじわりと上昇し、初めて2桁台に乗せた。

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 ドラマは、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の有生青春さんの同名マンガが原作。独身生活を楽しむイマドキ女性の大加戸明葉(清野さん)と、ある人をいちずに思っている堅物イケメンの百瀬柊(坂口さん)が偽装結婚するラブコメディー。

 第4話では、明葉と友情のハグをしたことで、初めての女友達ができたと喜ぶ百瀬。食事は各自、お互いの食器は使わない、という百瀬自身の決めたルールを無視して、明葉に懐く。「友達」の言葉をうれしそうに繰り返す百瀬の態度に、明葉は戸惑うばかり。温泉旅館の招待券をもらった百瀬は、明葉を日帰り旅行に誘う。明葉は、友達だから、と行くことに。百瀬への不毛な恋に悩みながらも、覚悟を決めた出発当日、そこに美晴(倉科カナさん)と旭(前野朋哉さん)の姿もあり……という展開だった。

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