瀧本美織:吹き替えに初挑戦 「羊たちの沈黙」スピンオフドラマでクラリスに

スピンオフドラマ 「クラリス」で吹き替えを担当する瀧本美織さん=WOWOW提供
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スピンオフドラマ 「クラリス」で吹き替えを担当する瀧本美織さん=WOWOW提供

 映画「羊たちの沈黙」(1991年)に登場した、FBIの新人女性捜査官クラリス・スターリングを描いたスピンオフドラマ 「クラリス」が、WOWOWで2022年1月より日本初放送・配信されることが11月16日、分かった。同時に、本作の二カ国語版で主人公・クラリスの吹き替えを瀧本美織さんが務めることが決まった。瀧本さんは、吹き替え初挑戦となる。

 瀧本さんは「海外ドラマの吹き替えが一つの夢だったので、今回実現したことがすごくうれしいです。実際に吹き替えをしてみて、最初は緊張しましたが夢中になっていたらあっという間に時間が過ぎていて、本当に楽しかったです」と語り、「クラリスの気持ちに寄り添いながら演じるように心がけたので、クラリスと一緒に自分の感情も激しく動いていきました」とコメントを寄せている。また、クラリスの相棒・エスキヴェルの声を、声優の浅沼晋太郎さんが担当することも発表された。

 映画「羊たちの沈黙」でジョディ・フォスターさんが演じたクラリス役を新たに演じるのは、ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」シーズン6、7でニコル役を演じたレベッカ・ブリーズさん。映画「トランスフォーマー」シリーズを立ち上げたアレックス・カーツマンさんと、シドニー・ルメット監督の娘であるジェニー・ルメットさんが、本作を企画した。

 1993年。1年前の“バッファロー・ビル事件”で世間の注目を浴びるもトラウマに悩まされ、デスクワークを続けてきたFBIの新人捜査官クラリス。そんな彼女は同事件でクラリスに命を救われた女性キャサリンの母親で、当時は上院議員だったが今は司法長官になったルース・マーティンに呼び出され、女性2人が殺された事件を調べるため、特別捜査班「ViCAP」に加わるよう命令を受ける。男性ばかりの職場で上司クレンドラーとの対立に苦しむ中、新たな同僚エスキヴェルや友人アーデリアを味方につけ、クラリスは行動科学をもとに捜査を開始する……という展開。

 WOWOWでは「クラリス」独占初放送・配信を記念して、「羊たちの沈黙」シリーズの映画5作品を12月27日午後11時半から一挙放送・配信。マッツ・ミケルセンさんが主演したテレビシリーズ「ハンニバル」を12月1日から、WOWOWオンデマンドで限定配信する。

 ◇瀧本美織さんのコメント

 海外ドラマの吹き替えが一つの夢だったので、今回実現したことがすごくうれしいです。実際に吹き替えをしてみて、最初は緊張しましたが夢中になっていたらあっという間に時間が過ぎていて、本当に楽しかったです。

 私が演じるクラリスは、被害者の声なき声に耳を傾けて真実を世の中に伝えることを使命とする強い女性で、私自身も勇気をもらうことができました。ですが、実はトラウマを抱えていて心の内側にある弱さが描かれるシーンもあります。強さと弱さが共存している、魅力的な役柄だと思います。そんなクラリスの気持ちに寄り添いながら演じるように心がけたので、クラリスと一緒に自分の感情も激しく動いていきました。

 「クラリス」は映画「羊たちの沈黙」をご覧になったことがある方はもちろん、まだご覧になっていない方でも楽しむことができる作品です。登場人物それぞれの人間らしさや、何かを必死に乗り越えていこうとする姿が描かれているところに私もすごく引き込まれましたので、ぜひWOWOWでご覧ください。

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