日本沈没-希望のひと-:第6話視聴率15.8%で好調維持 第2章「日本沈没編」開幕 “田所”香川照之から重大事実

連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第6話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第6話のワンシーン (C)TBS

 TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)最新作で、俳優の小栗旬さん主演の連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第6話が11月21日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好調をキープした。

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 ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」をアレンジし、主人公・天海啓示(小栗さん)らが2023年、一国の海中沈没という未曽有の危機に立ち向かう姿を描く。

 第6話から第2章「日本沈没編」が開幕した。天海が日本未来推進会議に戻って来た。首都東京の復興に向けて、取り組む決意を誓い合う。国民は日常を取り戻しつつあり、政府でも復興議論が進められていた。復興計画を巡り東山総理(仲村トオルさん)と里城副総理(石橋蓮司さん)は再び対立。東山は、関東沈没を経て、里城に立ち向かう覚悟を決めていたが、未来推進会議の進めていた復興計画に東山主導で突如ストップがかかる。里城が奇策を弄(ろう)してきたのだ。

 天海は田所博士(香川照之さん)に呼ばれ、日本沈没、という事実を伝えられる。だが、里城だけはその事実をいまだに認めていない。天海は独断で、国民の命を救うためにできることをやろうとするも、高い壁に阻まれる。そんな中、衝撃の出来事が起こり……という展開だった。

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