日本沈没-希望のひと-:最終話視聴率16.6% 好数字でフィニッシュ 「これまでにない結末」と話題

連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」最終話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」最終話のワンシーン (C)TBS

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」最終話が12月12日、2時間3分スペシャルで放送され、平均視聴率(世帯)は16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。第5話で記録した番組最高16.9%(同)には及ばなかったものの、好数字でフィニッシュした。

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 最終話では、新たな危機に見舞われながらも移民計画を進行。東山総理(仲村トオルさん)の指示で未来推進会議も解散することになり、天海(小栗さん)、常盤(松山ケンイチさん)以外のメンバーはそれぞれの移民先へ。2人は北海道に避難し、移民を拒否する人々の説得に挑もうとしていた。

 そんな矢先、ついに恐れていた日本沈没が開始。関東から海に浸食されていき、やがてその影響で北海道にも強い揺れが押し寄せる。天海たちが用意されたヘリで脱出を試みようとしていたそのとき、田所博士(香川照之さん)から映像を見るよう連絡が入る。そこには沈没が収まり、北海道と九州だけが残った日本列島が映し出されていて……という展開だった。

 SNSは「これまでの過去の作品にはない結末」などと話題を呼び、ツイッターでは「#日本沈没」がトレンド1位を記録した。

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