カムカムエヴリバディ:第6週視聴率17.0% 安子、米軍将校ロバートと知り合う そしてクリスマス…

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第6週「1948」(12月6~10日)の週間平均視聴率(世帯)が17.0%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区・以下同)だったことが12月13日、分かった。

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 同作の週間平均視聴率(世帯)は第1週が15.5%、第2週が16.0%、第3週が15.7%、第4週が16.5%、第5週と第6週が17.0%となっている。

 第6週では、大阪で事故にあった安子(上白石さん)はケガをした娘・るいを連れて、岡山の雉真(きじま)家に戻る。義母の美都里(YOUさん)や義理の弟の勇(村上虹郎さん)をはじめ、温かく迎えられるが、どこか満たされない。幼なじみのきぬ(小野花梨さん)が営む豆腐屋の一角でおはぎを売り始めた安子は、街で米軍将校のロバート(村雨辰剛さん)と知り合う。

 12月25日。ロバートと再会した安子は、進駐軍のオフィスに招かれると、ロバートに英語である思いをぶつける。そして、将校クラブで安子は、これまでの人生で見たこともない絢爛豪華(けんらんごうか)な会場の空気に圧倒され、稔(松村北斗さん)の命を奪った国の豊かさを前にぼうぜんと立ち尽くす……という展開だった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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