海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
志村けんさんの半生を描いたドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」(12月27日放送)で、故・荒井注さんを金田明夫さんが演じることが明らかになった。金田さんは、「あこがれのザ・ドリフターズのしかも荒井注さんの役をやらせていただいて、本当に楽しかったです。すてきな思い出になりました」と話している。
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ドラマでは、志村さんが「ザ・ドリフターズ」に携わるようになった高校卒業間際の1968年から、メンバーの一員となり、過酷なスケジュールで過ごした1990年代までを描く。コントのネタ会議やメンバーとの友情も明かされるほか、「8時だヨ!全員集合」(TBS系)や「ドリフ大爆笑」(フジテレビ系)の一場面など、コントシーンも登場する。山田裕貴さんが志村さんを演じるほか、故・いかりや長介さんを遠藤憲一さん、加藤茶さんを勝地涼さん、高木ブーさんを加治将樹さん、仲本工事さんを松本岳さんが演じる。脚本・演出は、志村さんのコント番組「となりのシムラ」(NHK)にも関わった福田雄一さんが担当する。
渡辺いっけいさん、宮崎美子さん、ムロツヨシさんの出演も発表された。渡辺さんは志村さんの父親・憲司さん、宮崎さんは、母親の和子さんを演じる。子どもの頃からドリフターズを見て育ったという渡辺さんは「本当にドリフターズが好きで見ていました。志村さんがメンバーに入って、はじめは微妙な空気になった雰囲気もすごく覚えているので、感慨深いものがあります」とコメント。さらに芸名の由来には、「お父さんの名前を取って“志村けん”という名前になったことを今回初めて知って、ちょっと鳥肌がたちました」と語る。生前の志村さんと親交のあった宮崎さんは、「今回のお話を聞いた時は、もう本当にうれしかったですし、とても光栄なことだなと感じました」と話している。
なお、“福田組”には欠かせない俳優の一人でもあるムロさんの配役については発表されていないが、ムロさんは、約1年ぶりとなる福田組の撮影現場に「ここが僕のホームなんだなと思い出させてくれる時間でした」と話し「志村けんさんと加藤茶さんという偉大なるお二人を、山田裕貴さんと勝地涼さんが演じられるいうことで、私なりの応援の方法はないかと思って、出演させていただきました」とコメント。最後には「今日も楽しいおふざけができました」と期待を持たせている。
「志村けんとドリフの大爆笑物語」は、12月27日午後9時~午後11時3分に放送される。
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