玉城ティナ:デビュー10年でテレ東ドラマ初主演 ローカル駅巡る“鉄オタ女子”に 自身も「移動好き」

2022年1月7日スタートの連続ドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」に主演する玉城ティナさん
1 / 1
2022年1月7日スタートの連続ドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」に主演する玉城ティナさん

 女優の玉城ティナさんが、2022年1月7日にスタートするテレビ東京の連続ドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」(金曜深夜0時52分)に主演することが11月25日、分かった。2022年にデビュー10周年を迎える玉城さんは、今回、同局のドラマに初主演。鉄道オタクであることを隠して生活する主人公・大兼久道子を演じる。

ウナギノボリ

 道子は、有名家具メーカーの企画営業として働く28歳。実は生粋の“鉄オタ”で、日本全国のローカル駅を目指し、一人旅に出るのが好き、という役どころだ。ドラマでは、久道子が旅を通して、各地で生きる人々と出会い、景色や絶品グルメを堪能しながら本当の自分を探していく姿をオムニバス形式で描く。

 玉城さんは「私は移動するのが好きです。電車でも、飛行機でも、車でも。乗り物から降りた時に、自分の居場所が変わっている。そういう実感をとても大切にしています」と話し、「たくさんのローカル駅に出会えるのも楽しみですし、純粋に一人を満喫できるお仕事最高!と静かに興奮中です。頑張ります」とコメント。

 演じる役柄については「趣味も仕事も両方大事にしながら、一人で人生を楽しむすべを持っている、そんな自立した大人の女性です。人はいろいろな顔があって、付き合う友達、洋服や態度、他のもろもろもその角度によって変わると思います。それを認めながら自由に境目をくぐっていければいいなと思います」と語っている。

 ドラマの放送に先駆け、動画配信サービス「ひかりTV」「Paravi」での先行配信も決定。初回は2021年12月31日午後11時に配信され、第2話以降は、前話の地上波放送終了直後に配信される。

テレビ 最新記事