カムカムエヴリバディ:安子が出会った主婦が優しすぎる! 視聴者も注目「助けてくれる人がおった」「いい人に出会えた」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第23回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第23回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第23回が12月1日に放送。安子(上白石さん)が出会った主婦・小川澄子(紺野まひるさん)の優しさに、注目が集まった。

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 第23回では、安子は試行錯誤を繰り返しながら芋飴(あめ)を作っていくが、そう簡単には売れない。るいを守る一心で自分はろくに食べもせず、働きづめの日々。そんな中、安子は住宅街の民家から漏れ聞こえる英語の歌に出会う。それは平川唯一(さだまさしさん)という講師の「英語会話」第1回放送だった。それから毎日仕事終わりに民家の軒先に立ち寄り「英語会話」に夢中になって聴いていた。

 安子がラジオを聴いていた民家の主婦・澄子は、安子の芋飴を気に入り購入。過労で倒れてしまった安子を介抱し、ラジオを聴きに「毎日来たらええ」と声を掛け、さらに繕い物の仕事を紹介するなどしてくれた。

 安子に優しさに、SNSでは「助けてくれる人がおったなあ」「こんな時代になんていい人」「お仕事まで、なんて面倒見のいい人なの」「近所さんの優しさ……涙が出る」「いい人に出会えて良かったねぇ」「やっと光が差したよ」といったコメントが寄せられた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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