TAAF2022:アニメ功労部門に飯塚昭三、水森亜土、川崎のぼる レジェンドを表彰

「東京アニメアワードフェスティバル2022」のアニメ功労部門に選ばれた飯塚昭三さん(左)と声優を務めた「忍たま乱太郎」の稗田八方斎(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP
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「東京アニメアワードフェスティバル2022」のアニメ功労部門に選ばれた飯塚昭三さん(左)と声優を務めた「忍たま乱太郎」の稗田八方斎(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP

 国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2022(TAAF2022)」(同実行委員会・日本動画協会主催)のアニメーション産業・文化の発展に寄与した人に贈る「アニメ功労部門」の顕彰者が12月8日に発表され、「忍たま乱太郎」の稗田八方斎役などで知られる声優の飯塚昭三さん、「パンダコパンダ」のオープニングテーマ「ミミちゃんとパンダ・コパンダ」などの水森亜土さん、「巨人の星」「いなかっぺ大将」などのマンガ家の川崎のぼるさんらが選ばれた。

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 アニメ功労部門では7人が表彰され、「広島アニメフェス」のディレクターを37年間務めた木下小夜子さん、「ドラゴンボール」など人気作を手がけたプロデューサーの森下孝三さん、「科学忍者隊ガッチャマン」などに参加したアニメーターの宮本貞雄さん、人形美術家の故・保坂純子さんも選ばれた。

 TAAFは、アニメ文化と産業の振興や新たな人材の発掘、育成を目的に2014年から開催されている。東京・池袋で2022年3月11~14日に開催。

 (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション(C)川崎のぼる・タツノコプロ(C)タツノコプロ(C)株式会社桜映画社・株式会社エコー(C)TMS(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP

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