青天を衝け:“スーツ姿の家康”構想も 脚本家・大森美香が解説「いかに楽しんで見ていただくか」

大河ドラマ「青天を衝け」で徳川家康を演じる北大路欣也さん (C)NHK
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大河ドラマ「青天を衝け」で徳川家康を演じる北大路欣也さん (C)NHK

 吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)の脚本家・大森美香さんが、12月10日放送の同局の朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)の「プレミアムトーク」にゲストとして登場。大森さんは、劇中で北大路欣也さん演じる徳川家康について、スーツ姿で登場させる構想があったことを打ち明けた。

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 大森さんはまず、家康を登場させた経緯について、「いかに皆さんに楽しんで見たいただけるかを考えたときに、ナレーションとかで(ドラマを)分かりやすくしていこうということは、最初からNHKさんとお話していたんです」と説明し、「最初の台本には『スーツ姿の徳川家康』と書いていたんです」と話した。

 ただ、北大路さんが家康役に決まると考えも変わったといい、「北大路さんの家康姿が素晴らしかったので、『もう着物でいきましょう!』みたいな感じになりました」と振り返った。

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