最愛:“梨央”吉高由里子の手についた血の真相判明 第1話冒頭の伏線回収に驚きの声(ネタバレあり)

連続ドラマ「最愛」第9話の場面カット(C)TBS(C)TBS
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連続ドラマ「最愛」第9話の場面カット(C)TBS(C)TBS

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「最愛」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が、12月10日に放送された。10月15日放送の第1話の冒頭で描かれた、手に血がべっとりとついた真田梨央(吉高さん)が、捜査員に挟まれパトカーに向かうシーンの真相が判明し、SNSでは伏線回収に驚きの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 昭(酒向芳さん)の遺体と共に池から発見されたウェルネスホームのペンは、梓(薬師丸ひろ子さん)が会社設立記念で作った特注品だった。ペンを持っているのは梨央(吉高さん)、加瀬(井浦新さん)、後藤(及川光博さん)、政信(奥野瑛太さん)、梓の5人で、警察はこの中の誰かが事件の時に落とした可能性があるとにらんでいた。

 政信が社長の「真田ビジネスサービス」の30周年記念パーティーの翌日、真田ウェルネスの寄付金詐欺疑惑と、しおり(田中みな実さん)の不審死に関する週刊誌のスクープ記事が出て……。

 後藤による寄付金詐欺疑惑の責任をかぶって、緊急会見を開いた梓。梨央とともにそれを見ていた後藤は、「なんで梓さんが!」と警察に出頭しようと社長室を出る。後藤と一緒に真田グループを支えてほしいと梓の言いつけに従って後藤を止めようとする梨央だったが、後藤はその手を振り払ったひょうしに階段から転落して頭を強打。後藤の頭から流れ出た血は、梨央の手を染めた。

 梓の件で任意同行を求められた梨央は、降りしきる雨の中、捜査員に挟まれてパトカーへ向かう。雨に濡れて顔に貼り付いた髪を血まみれの手で耳にかけるのだった。

 これまでSNSでは、梨央の手についた血をめぐって「大輝(松下洸平さん)のものかな?」「後藤専務の鼻血であってくれ」 などさまざまな意見が上がっていたが、今回の伏線回収で「あのシーンがこれだったのね」「ここで第1話に繋がるのか」といった驚きの声が続出していた。

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