婚姻届に判を捺しただけですが:第9話視聴率10.3%で番組最高更新 “百瀬”坂口健太郎がついに「ラブです」

ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」第9話の場面カット(C)TBS
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ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」第9話の場面カット(C)TBS

 女優の清野菜名さんがヒロインで俳優の坂口健太郎さんも出演する連続ドラマ「婚姻届に判を捺(お)しただけですが」(TBS系、火曜午後10時)第9話が12月14日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週第8話の10.2%(同)を上回り、番組最高を更新した。

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 第9話では、改めて気持ちを伝え直し、やっと思いが通じたと思った矢先、離婚を切り出した百瀬(坂口さん)。わけがわからない明葉(清野菜名さん)は、ショックを受けながらも離婚に応じる。「好きな人に正直な気持ちを伝えたい」と百瀬は言うが、その好きな人は美晴(倉科カナさん)だと思い込んでいる明葉。すれ違ったままの2人は、別々の暮らしをスタートさせるのだった。

 そんな中、リベンジをかけたコンペの締め切りが迫り、明葉は仕事に打ち込む。一方百瀬は、本当の気持ちを知る唯斗(高杉真宙さん)や麻宮(深川麻衣さん)からはあきれられ、旭(前野朋哉さん)からは離婚を責められる。でも、明葉の邪魔にならないようにコンペを応援したいと思い悩んだ百瀬は、麻宮にある頼み事をする……。

 終盤では百瀬が、「明葉さんが好きです」と切り出し、「これはライクじゃないです。ラブです。僕は明葉さんをラブです」とついに告白。SNSでは、「最後感動した」「勇気出したねー頑張ったねー」といった声が上がっていた。

 原作はマンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の有生青春さんの同名マンガ。独身生活を楽しむイマドキ女性の大加戸明葉と、ある人をいちずに思う堅物イケメンの百瀬柊が偽装結婚するラブコメディー。

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