道枝駿佑:「プレッシャーあった」 初のW主演ドラマ撮了 目黒蓮は「たくさん学びのある現場でした」

連続ドラマ「消えた初恋」最終話の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「消えた初恋」最終話の場面写真=テレビ朝日提供

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんと「Snow Man」の目黒蓮さんがこのほど、ダブル主演を務める連続ドラマ「消えた初恋」(テレビ朝日系、土曜午後11時半)のクランクアップを迎えた。道枝さんは「初のダブル主演ドラマですごくプレッシャーもあったんですけど、目黒くんをはじめ、福本(莉子)さん、鈴木(仁)さん、そしてスタッフの皆さんのおかげで、毎日楽しく撮影させていただくことができました」と振り返り、「また皆さんとご一緒できるように頑張ります! 本当にありがとうございました」とあいさつした。

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 目黒さんは「道枝くん、そしてキャストの皆さん、スタッフの皆さんのこの作品に対するいろんな角度からの熱量を撮影の度に感じていて、僕も気合を入れることができましたし、たくさん学びのある現場でした」とコメント。「とてもいい経験をさせていただきました」と感謝を伝えた。

 2人が最後に撮影したのは、12月18日放送の最終回で見せ場となる重要なシーン。集中して取り組みつつも、合間には楽しそうに話すなど、終始和気あいあいとした雰囲気だったという。

 ドラマは、アルコさん作画、ひねくれ渡さん原作の同名マンガ(集英社)を実写化。ピュアでお人良しな男子高校生・青木想太(道枝さん)が、ひょんな出来事から、同級生の硬派な男子・井田浩介(目黒さん)のことが気になり始める……というラブコメディー。

 最終話では、ついに学校の一大イベント「クリスマスイルミネーション点火祭」の日がやってくる。点火祭の日に好きな人にケーキを渡すと恋が成就するという伝説があり、相多颯斗(鈴木さん)に2度目の告白を決意した橋下美緒(福本さん)、井田との気まずさを解消したい青木はケーキ作りにいそしむ。すると、そこに井田が現れ、青木を屋上に連れ出す。井田は伝えないといけないことがあると話し始めるが、まさかの青木と気持ちがすれ違ってしまい……と展開する。

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