言霊荘:西野七瀬主演ドラマ “ラスト27秒の驚愕結末”に視聴者「ついてきてるじゃん」「最後まで震えたわ」

連続ドラマ「言霊荘」最終回「どこにも行けない」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「言霊荘」最終回「どこにも行けない」の一場面=テレビ朝日提供

 女優の西野七瀬さん主演の連続ドラマ「言霊荘(ことだまそう)」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の最終回(第10話)「どこにも行けない」が12月18日に放送された。公式サイトで「ラスト27秒、驚愕(きょうがく)の結末が待ち受ける」と告知されていたが、SNSでは「最後こわすぎ!! ついてきてるじゃん……」「最後まで震えたわ」「なんとなく分かってても怖かった」「この後どうなっちゃうんだろう?」などの声が続々と上がった。

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 ドラマは、テレビ朝日とABEMAの共同制作。女性限定アパート「レディスコート葉鳥」を舞台に怪奇現象が次々と発生し、住人たちが「言霊の呪い」にさいなまれるホラー作品。レディスコート葉鳥の住人役で、西野さんはじめ、三吉彩花さん、中村ゆりかさん、堀田真由さん、森田望智さん、石井杏奈さん、内田理央さんら話題の若手女優が集結した。

 最終回では、主人公・歌川言葉(コトハ、西野さん)たちが、怪奇現象の元凶であった霊を鎮めることに成功。その後、住人女性たちはそれぞれアパートを出て、新しい道へと進み始める。

 コトハは初め、言霊の呪いにかかって死んだ、友人の阿木紗香(三吉さん)の悲劇を忘れないためにも、アパートに一人とどまろうとするが、一連の事件で親密になった中目零至(レイシ、永山絢斗さん)に「ここじゃなくてもできることだろ、新しい場所でやり直した方がいい。友人なら紗香さんだって分かってくれる。未来を歩こう」と誘われ、零至と共に未来へ進むことに決める。

 零至の車でアパート発(た)ち、新しい未来に心躍らせるコトハ。しかし、車が途中、急な不調でストップすると、どこからか鈴の音が聞こえてくる。そして白装束姿の紗香の霊がコトハの目の前に現れ、「(忘れないって)約束したよね?」と不敵な笑みを浮かべて……というラストで幕を閉じた。

 SNSでは「最後怖すぎてこんな夜中に叫んだ」「最後の27秒そうきたかぁ」「言霊の霊が紗香さんになったってことなのかな?」「毎週面白かった。最後の最後まで怖かったけど」などの声も上がっていた。

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