毎熊克哉:「ドクターホワイト」で物語のキーマン 失踪した外科医役

連続ドラマ「ドクターホワイト」に出演する毎熊克哉さん=カンテレ提供
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連続ドラマ「ドクターホワイト」に出演する毎熊克哉さん=カンテレ提供

 俳優の毎熊克哉さんが、女優の浜辺美波さん主演で2022年1月17日スタートの連続ドラマ「ドクターホワイト」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)に出演することが12月21日、分かった。物語のキーマンとなる、失踪した外科医・高森勇気を演じる。

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 ドラマは、「金田一少年の事件簿」などで知られる樹林伸さんの小説「ドクター・ホワイト」(角川文庫)シリーズが原作。医師ではないが、豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(びゃくや、浜辺さん)ら「総合診断協議チーム」(通称CDT)が、医師たちの診断を覆し、患者の命を救う医療ミステリー。

 毎熊さん演じる高森勇気は、高森総合病院の院長・高森巌(石坂浩二さん)の息子で、内科医・麻里亜(瀧本美織さん)の兄。総合病院を支える優秀な外科医で将来を嘱望されていたが、数年前病院を去り、現在は失踪している。物語の重要なカギを握るキーパーソンだという。

 勇気を演じるにあたり、毎熊さんは「“命を救いたい”という医学の道を歩く者としての正義をしっかりと持っていたいです。その正義の先の複雑な路地裏に迷い込んでしまった役なので」と語っている。

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