宇垣美里:フジ“木10”でアナウンサー役 「あえて演技する必要もないのかも」

1月6日スタートの連続ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」に出演する大鶴義丹さん(左)と宇垣美里さん (C)フジテレビ
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1月6日スタートの連続ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」に出演する大鶴義丹さん(左)と宇垣美里さん (C)フジテレビ

 フリーアナウンサーの宇垣美里さんが、黒木華さん主演で1月6日にスタートする連続ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」(フジテレビ系、木曜午後10時)に出演することが12月23日、分かった。宇垣さんが連ドラにレギュラー出演するのは、今年7月期の「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系)以来2度目で、ワイドショー番組でMCを務めるアナウンサーを演じる。

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 ドラマは、クスノキ出版が運営するネットニュースサイト「カンフルNEWS」の編集部員、瀬古凛々子(せこ・りりこ、黒木さん)を主人公に、そこで働く者たちの仕事、生き方、恋愛を通して「新時代の人と人とのつながり」を描くオリジナル作品。

 宇垣さん演じるアナウンサーは、劇中のワイドショー番組「ハヤミミ!」に登場。放っておいたら歯止めが利かなくなるスタジオで、常に冷静に番組進行をサポート。失言も多い司会者を制したり、ときに受け流したりもすることもあり、番組を陰で支えている。

 宇垣さんは、「アナウンサーの役というのは、会社員のときにもお仕事でいただいたことがあったので、『あ、やったことある』と思いました。もしかしたら、あえて演技する必要もないのかもしれないなと思いながら、出演のお話を伺いました。撮影をしてみて楽しかったです。今回が2作品目ですし、自分にとって慣れ親しんだ舞台ということもあって、その点ではとても落ち着いて臨めているのではないかなと思います」とコメント。

 「出ずっぱりという役ではないので、どちらかというと、ちらっと出てくるところを楽しみにしていただけたらなと思っています。フィクションではあるのですが、そのちらっと出てくるニュースのシーンが、なじみのある情報番組になっていると思うので、フフっと笑っていただけたらいいなと思います」と話している。

 俳優の大鶴義丹さんが、「ハヤミミ!」の名物司会者・竹富喜一郎役で出演することも発表された。竹富は、自分こそが“世論の代弁者”であるという絶対的な自負を持ち、歯に衣(きぬ)着せぬ発言でも知られ、その破天荒ぶりが人気という役どころだ。

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