映画興行成績:「劇場版 呪術廻戦 0」初登場首位 公開3日で興収26.9億円 「キングスマン」は2位発進

「劇場版 呪術廻戦 0」のビジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社
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「劇場版 呪術廻戦 0」のビジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社

 12月27日に発表された25、26日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」の劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約113万6000人を動員し、興行収入は約16億2200万円を記録。24日の公開初日から3日間の累計では、動員が190万人、興行収入が26億9000万円を突破する好スタートを切った。この数字は、2020年10月16日に公開され、歴代記録を大幅に塗り替える最終興行収入約404億3000万円をあげた劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に次ぐ記録となっている。

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 2位も初登場作品で、スパイアクション「キングスマン」シリーズの新作「キングスマン:ファースト・エージェント」(マシュー・バォーン監督)がランクイン。土日2日間で約11万3000人を動員し、興行収入は約1億7000万円を記録。12月24日の公開初日から3日間の累計では、動員が約15万7000人、興行収入が約2億3200万円を記録した。

 累計では、3位の「あなたの番です 劇場版」(佐久間紀佳監督)が動員93万人、興行収入12億円、6位の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(アンディ・サーキス監督)が動員108万人、興行収入15億円、9位の「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」(大森貴弘監督)が動員90万人を突破した。

 1位 劇場版 呪術廻戦 0
 2位 キングスマン:ファースト・エージェント
 3位 あなたの番です 劇場版
 4位 ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
 5位 マトリックス レザレクションズ
 6位 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
 7位 仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
 8位 ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”
 9位 映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ
 10位 ミラベルと魔法だらけの家

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