ロッチ・中岡創一:NSC時代「天才」と呼ばれるも、性格災いして芸人引退 両親から絶縁も 今夜の「しくじり先生」

1月3日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」お正月スペシャルに出演するお笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウさん(左)と中岡創一さん=テレビ朝日提供
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1月3日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」お正月スペシャルに出演するお笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウさん(左)と中岡創一さん=テレビ朝日提供

 過去に大きな失敗をした芸能人が「しくじり先生」として、自らの経験から人生の教訓を語るバラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日)のお正月スペシャルが、1月3日午後11時15分から放送される。番組には、お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さんが、相方のコカドケンタロウさんと共に登場。「頑固なのに優柔不断なせいで、いろんな人に大迷惑かけちゃった先生」として授業を行う。

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 今ではバラエティー番組で過酷なロケに挑むイメージの強い中岡さんは、NSC(吉本総合芸能学院)大阪校在学中、「16期イチの天才」と呼ばれていたという。先輩たちをごぼう抜きにして「天才ピン芸人」とも呼ばれたが、「頑固なのに優柔不断」という性格のため、突如引退。22歳から27歳の約5年間は、工場で働いていた過去があったと告白する。

 番組では、そんな性格のため、“しくじり”を連発し、周りに大迷惑をかけて両親から絶縁されたこともあったなどと赤裸々に語る。スタジオゲストの生徒役の山本舞香さんには「さっきから聞いてりゃ本当にもう……」とあきれられ、高山一実さんからは「最悪!」と言われてしまう。

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