上白石萌歌:12歳から始めた仕事「自分が生きるためにある」 「Zの選択」新シリーズでナレーション

1月12日放送の「Zの選択」でナレーションを務める上白石萌歌さん=NHK提供
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1月12日放送の「Zの選択」でナレーションを務める上白石萌歌さん=NHK提供

 女優の上白石萌歌さんが、1月12日午後10時25分から放送されるNHK・Eテレのドキュメンタリー番組「Zの選択」の新シリーズ「Z世代×仕事」のナレーションを務めることが分かった。12日の番組の副題は「#この仕事が好きな理由」で、好きなことを仕事にした靴磨き職人と、職場が好きで働く酒造り職人が登場する。上白石さんは番組内容にちなみ、「仕事を始めたのは12歳くらいで、周りの子はみんなランドセルを背負って学校に行っているくらいのときから働いているので、(仕事は)『自分が生きるためにある』『それなしでは生きられないもの』だと思っています」とコメントしている。

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 また、上白石さんは「もともとあまり人前に出るタイプではありません」と自己分析し、「だからこそ、この仕事によっていろんな表情を引き出してもらっている、人間的に成長させてもらっていると感じています」と語った。

 「Zの選択」は、1995年以降に生まれた“Z世代”と呼ばれる若者のリアルな“人生の選択”を追う番組。「Z世代×仕事」は3週連続で放送され、各回2人の“Z世代”を主人公に、それぞれがどんな道を選択してきたのか、その背景にある価値観や思いに迫る。

 19日午後10時25分から放送の「#地元で働く理由」は女優の蒔田彩珠さん、26日午後10時25分から放送の「#何のために働きますか」は人気グループ「Hey!Say!JUMP」の八乙女光さんがそれぞれナレーションを務める。

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