松田翔太:ドラマ「ムチャブリ!」で高畑充希の“カリスマ上司”に 笑顔で無理難題

連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」で浅海寛人を演じる松田翔太さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」で浅海寛人を演じる松田翔太さん=日本テレビ提供

 女優の高畑充希さん主演で1月12日に始まる連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系、水曜午後10時)。30歳の出世欲なし、彼氏なし、「今のままでいいのか?」と思い悩むベンチャー企業社長秘書・高梨雛子(高畑さん)は、ある日突然、子会社社長に任命される。雛子が、生意気な部下・大牙涼(志尊淳さん)とカリスマ上司・浅海寛人(ひろと、松田翔太さん)の板挟みになりながらも仕事と恋に突き進むオリジナル作だ。ここでは、松田さん演じる浅海を紹介する。

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 ◇人当たりが良いが、仕事に対しては冷酷

 浅海は38歳で、「株式会社リレーション・ゲート」の代表取締役社長。端正なルックスに、ステキな笑顔で人当たりも良いが、仕事に対しては冷酷。秘書の雛子に笑顔で無理難題を指示してくる。ただ、なぜか浅海の指示は無理難題でも断れないような、圧力とはまた別の不思議な雰囲気を持つ。

 ◇初回ストーリー

 クリスマスイブ。雛子に、いつものように浅海から突然の電話が。社内募集していた新規事業企画に「応募しろ」という、いつもの無理難題だ。雛子はヤケクソで、数年前に出した企画書の年号を平成から令和に書き換えただけで提出。なぜか採用され、子会社設立の記者会見の場で、雛子は突然、社長に任命される。

 右も左も分からないまま、浅海の買い取った創業50年の老舗フレンチレストランを、1カ月でリニューアルオープンするよう命じられる雛子。部下として配属されるも、自身の新規事業企画が雛子に負けたことに納得していない様子の生意気な若手社員・大牙たちと共にレストランへ向かった雛子。だが、店が買い取られたことを知らなかったシェフの古賀道夫(神保悟志さん)らは猛反発し、雛子は就任早々、大ピンチに陥り……。

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