横浜流星:「DCU」で叫びまくり 新年早々「喉がかれました」

連続ドラマ「DCU」の三カ国同時リモート試写会・舞台あいさつに登場した横浜流星さん
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連続ドラマ「DCU」の三カ国同時リモート試写会・舞台あいさつに登場した横浜流星さん

 俳優の横浜流星さんが1月9日、東京都内で行われた連続ドラマ「DCU」(TBS系)の第1話の3カ国同時リモート試写会・舞台あいさつに登場。今作で、架空の組織「DCU(潜水特殊捜査隊)」の一員・瀬能陽生(せのう・はるき)を演じる横浜さんは、「瀬能はすごく実直な人間で、思ったら即行動しちゃうし、すぐ言葉に出しちゃうので、結構高ぶってしまうことが多くて」と役どころを紹介した。

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 感情の高ぶりが激しい役だからこその大変さもあるといい、「(今年の)撮影の始まりが1月4日だったのですが、叫ぶシーンが続いて、喉がかれそうになって。喉をいたわっていたのですが、5日も6日も叫ぶシーンが続いて、過酷でした……」と新年早々、喉を酷使していることを明かした。

 この日、初めて第1話を見たという横浜さんは、「本当に僕も興奮しっぱなしというか。先ほど見させてもらったときに、壮大なスケールで、展開もスピーディーで、非常に物語に入り込むことができました」といい、「まだまだ撮影も続くので、チーム一丸となって、全力で頑張っていきたいなって改めて強く思いました」と意気込んだ。

 試写会・舞台あいさつには横浜さんのほか、主演の阿部寛さん、中村アンさん、山崎育三郎さん、趣里さん、高橋光臣さん、岡崎体育さん、お笑いコンビ「土佐兄弟」の有輝さん、市川実日子さんとメインキャストが集結。試写は、米ロサンゼルスとカナダのモントリオールをリモートでつないで行われた。

 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作。水中で起こった事件や事故の捜査に特化した架空の組織「DCU」の活躍を描く。TBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で1月16日にスタート。初回は25分拡大スペシャルとなる。

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