荒川良々:“新社長”高畑充希の“右腕”に ドラマ「ムチャブリ!」

連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」で宮内剛を演じる荒川良々さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」で宮内剛を演じる荒川良々さん=日本テレビ提供

 女優の高畑充希さん主演で1月12日に始まる連続ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系、水曜午後10時)。30歳の出世欲なし、彼氏なし、「今のままでいいのか?」と思い悩むベンチャー企業社長秘書・高梨雛子(高畑さん)が、ある日突然、子会社社長に任命される。雛子は、生意気な部下・大牙涼(志尊淳さん)とカリスマ上司・浅海寛人(松田翔太さん)の板挟みになりながらも仕事と恋に突き進むオリジナル作だ。ここでは、荒川良々さん演じる宮内剛(つよし)を紹介する。

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 ◇雛子、社員たちを支えていく

 宮内は、雛子同様「株式会社リレーション・ゲート」から子会社「株式会社リレーション・フーズ」に出向した総務担当社員。雛子の右腕的存在になり、雛子や社員たちを支えていく。

 ◇初回ストーリー

 クリスマスイブ。雛子に、いつものように浅海から突然の電話が。社内募集していた新規事業企画に「応募しろ」という、相変わらずの無理難題だ。雛子はヤケクソで、数年前に出した企画書の年号を平成から令和に書き換えただけで提出。なぜか採用され、子会社設立の記者会見の場で、雛子は突然、社長に任命される。

 右も左も分からないまま、浅海の買い取った創業50年の老舗フレンチレストランを、1カ月でリニューアルオープンするよう命じられる雛子。部下として配属されるも、自身の新規事業企画が雛子に負けたことに納得していない様子の生意気な若手社員・大牙たちと共にレストランへ向かった雛子。だが、店が買い取られたことを知らなかったシェフの古賀道夫(神保悟志さん)らは猛反発し、雛子は就任早々、大ピンチに陥り……。

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