ファイトソング:清原果耶の涙の“流し分け”に脱帽 「おかえりモネ」とは違う?「涙にもいろんな種類があるんだ」 

連続ドラマ「ファイトソング」第1話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「ファイトソング」第1話の一場面 (C)TBS

 女優の清原果耶さん主演の連続ドラマ「ファイトソング」(TBS系、火曜午後10時)第1話が1月11日に放送された。昨年放送されたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」でヒロイン・百音を演じ、涙をこぼす芝居が話題を呼んだ清原さんだが、「ファイトソング」でも初回から涙を流す迫真の演技を披露。「おかえりモネ」と「ファイトソング」での涙の流し方の違いが話題を呼んだ。

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 ドラマは、「ひよっこ」などを手がけた岡田惠和さん脚本のオリジナル作品。空手日本代表の夢に破れたヒロイン・木皿花枝(清原さん)、落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗さん)、ヒロインをいちずに思い続ける幼なじみ・夏川慎吾(菊池風磨さん)の不器用な3人が繰り広げるヒューマンラブコメディーだ。

 第1話では、ハウスクリーニングの仕事に携わる花枝が、芦田の自宅を訪問。花枝は、力を出したいときに聴く曲の作者が芦田であることを知る。芦田が花枝の前でその曲を弾き語りしてくれることになり、花枝はくやしい過去の出来事を思い出しながら、大粒の涙を流す……という展開だった。

 「おかえりモネ」ではゆっくりと一筋の涙を流す演技を見せた清原さんだが、「ファイトソング」では顔をぐしゃぐしゃにして泣く芝居を見せた。SNSでは「涙を流すシーンは『おかえりモネ』でもあったけど(実家に帰ったシーン)、そのときとは全然違う表情をしていて、わぁ、と思った」「泣き方がおかえりモネのときと全然違くてマジで震えた」「涙にもいろんな種類があるんだ」といった声が広がった。

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