カムカムエヴリバディ:子役の役名に「錠一郎」の名が! 回想シーンに登場 視聴者「やっぱりあの時の少年だった」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で大月錠一郎を演じるオダギリジョーさん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で大月錠一郎を演じるオダギリジョーさん (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が1月12日に放送。錠一郎(オダギリジョーさん)の少年時代の回想シーンが流れた。また、タイトルバックのクレジットには子役の柊木陽太(ひいらぎ・ひなた)さん(10)の役名が「大月錠一郎」と記されていたことから、視聴者から「やっぱりあの少年の正体は予想通り」との声が集まった。

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 第50回では、るい(深津さん)は錠一郎との関係が深まるにつれ、自分の心が惹(ひ)かれていくのを恐れていた。そんなとき、東京の音楽プロダクション主催で関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストが開かれるというニュースが飛び込んでくる。メジャーになるチャンスだと喜ぶトミー(早乙女太一さん)だったが、錠一郎が参加しないと聞き、激怒する……。

 錠一郎の回想シーンでは、岡山のジャズ喫茶「Dippermouth Blues」のマスター(世良公則さん)が手配したバンドにつきまとっていた戦災孤児の少年が、モノクロで映し出された。1月10日放送の第48回では錠一郎が子供のころの記憶を語る姿が描かれたこともあり、SNSでは「回想出た。あの子で確定」「やっぱりあの時の少年だった」「ここにたどり着くまでに相当苦労してきたんだろうな」といった声が寄せられた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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