歴史探偵:江戸時代は本当に鎖国だったのか? 長崎、北海道、鹿児島、対馬の窓口を徹底調査

1月19日の「歴史探偵」で特集される「本当に鎖国だったのか!?」(C)NHK
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1月19日の「歴史探偵」で特集される「本当に鎖国だったのか!?」(C)NHK

 俳優の佐藤二朗さんらが出演するNHKの歴史番組「歴史探偵」(総合、水曜午後10時半)。1月19日の放送では「本当に鎖国だったのか!?」と題し、江戸時代の鎖国の真相に迫る。

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 日本史の重要ワードである「鎖国」は最近、教科書から消えそうになるほどの議論を巻き起こしている。そこで番組では、江戸時代に海外に開かれていた、長崎、北海道、鹿児島、対馬の四つの窓口を調査した。

 長崎では「引力」「分子」「惑星」などの言葉を生み出した外交交渉のキーマンとなった阿蘭陀通詞(おらんだつうじ)の奮闘記。北海道では蝦夷錦をめぐる北の交易ルートの謎。対馬では海を渡った日本人と朝鮮に築かれた巨大貿易施設が登場する。

 「歴史探偵」は、佐藤さんと同局の渡邊佐和子アナウンサーが「探偵」として、歴史上の謎に挑む歴史番組。

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