妻、小学生になる。:吉田羊が“亡き妻の生まれ変わり”毎田暖乃の母親に 娘との距離感に悩みも

連続ドラマ「妻、小学生になる。」で白石千嘉を演じる女優の吉田羊さん(C)TBS
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連続ドラマ「妻、小学生になる。」で白石千嘉を演じる女優の吉田羊さん(C)TBS

 1月21日にスタートする俳優の堤真一さんが主演を務める連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)。堤さん演じる生きる意味を失った主人公・新島圭介が、10歳の女の子に生まれ変わった亡妻と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描くホームドラマ。女優の吉田羊さん演じる、小学生の白石万理華(毎田暖乃さん)の母親・白石千嘉(しらいし・ちか)を紹介する。

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 ◇女手一つで子育て “娘”万理華の秘密を知ろうとする

 千嘉は、圭介の最愛の妻・貴恵(石田ゆり子さん)の生まれ変わりである、万理華の母親。夫と別れ、パートをしながら女手一つで万理華を育てている。自身が母親に愛されなかったという思いがあり、万理華とどう向き合えばいいのかずっと悩み続けている。

 そんな中、万理華が自分に隠れて全く知らない家庭と会っていることを知り、その“秘密”を知ろうとする。

 ◇初回ストーリー

 10年前に最愛の妻・貴恵を亡くしてから、妻のいない残りの人生を“余生”だと思って生きている新島圭介は、全く生気が感じられないため、周囲からは陰鬱な男に見られている。たった一人の家族である、娘の麻衣(蒔田彩珠さん)の幸せを誰よりも願っているものの、コミュニケーションすらうまく取れていない。

 同じ家に住みながらもバラバラな父と娘。二人の時間は、10年間止まってしまっていた。そんなある日、ランドセルを背負った見知らぬ女の子が、「わたしは10年前に他界したあなたの妻よ」と現れて……。

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