良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第58回が1月24日に放送。錠一郎(オダギリジョーさん)の真相を知り、るい(深津さん)が決意する姿が描かれ、SNSで応援の声が広がった。
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るいは、東京から帰ってきた錠一郎の口から信じられないような言葉を聞き、大きなショックを受ける。そんなるいをクリーニング店の平助(村田雄浩さん)と和子(濱田マリさん)夫妻が気遣う。東京からきた社長令嬢の笹川奈々(佐々木希さん)と一緒に歩く錠一郎の姿を見かけたトミー(早乙女太一さん)は、錠一郎を問い詰める。トミーを介して真実を知ったるいは、錠一郎の宿へと急ぐ。
るいは「何で言ってくれなかったんですか。一緒に苦しみたかった」と錠一郎と向き合うが、「僕とおったらあかん。不幸にしたくない」と拒絶される。るいは「何が私の幸せか、勝手に決めんといて!」と思いを口にするが、錠一郎に部屋から閉め出されてしまった。後日、クリーニング店へやってきたベリー(市川実日子さん)に、るいは凜(りん)とした表情で「あきらめへんって決めたから、ジョーさんのこと。ジョーさんと幸せになること」と気持ちを伝える。
錠一郎と共に困難を乗り越えようとするるいの姿に、SNSでは「るいちゃんよく言った」「るいちゃん、強くなったね」「るいちゃん頑張れーーー」と応援の声があふれていたほか、「芯の強いところは 安子ちゃんにそっくり!!」「るいは安子の娘なんだなあと思った」といった反響もあった。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。
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