カムカムエヴリバディ:錠一郎の前衛的な絵に視聴者くぎ付け 「インパクトがありすぎ」「唯一無二の魅力」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第68回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第68回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第68回が2月7日に放送。錠一郎(オダギリジョーさん)が、ひなた(新津ちせさん)のために、ラジオ英語講座の出席カードを作成。錠一郎が描いた前衛的な絵に、視聴者がくぎ付けになった。

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 第68回では、大月家に古びたラジオがやってきた。るい(深津さん)は、英語がしゃべれるようになりたいというひなたに、毎朝ラジオ講座「英語会話」で勉強することを提案する。錠一郎の協力もあって、ひなたはテキストを手に勉強を始める。ある日、クラスメートの小夜子が映画村で出会った外国人の男の子、ビリーを連れて回転焼き屋を訪れる。ひなたの様子を見たるいと錠一郎は、事情を察し……という展開。

 ラジオ英語講座は早朝放送のため、ひなたが寝坊しないよう、錠一郎は出席カードを手作り。ひなたがしっかりと勉強をすると、錠一郎がスタンプを押してあげることになった。そのカードには「ENGLISH」という文字のほか、地球や外国人と思わしき前衛的な絵が描かれていた。

 錠一郎の独特すぎる絵心に、SNSでは「ジョーさんの絵はインパクトがありすぎ」「サイケな絵表紙の出席カード作って応援してくれるいいお父さん」「どんどんジョーの絵がすごいことになってるwww」「ジョーにしか描けない唯一無二の魅力があるわ」「ジョーの絵めっちゃ好きなんやけど。いい絵だよね」「相変わらずのジョーの前衛的な絵のセンス」と絶賛の声が寄せられていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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