セブンルール:日本女性初「アジアのベスト・シェフパティシエ」に密着 1個1万5000円「幻のフルーツタルト」は即完売

2月8日放送の「7RULES」に登場する庄司夏子さんのスイーツ=カンテレ提供
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2月8日放送の「7RULES」に登場する庄司夏子さんのスイーツ=カンテレ提供

 2月8日午後11時から放送されるドキュメントバラエティー番組「7RULES(セブンルール)」(カンテレ・フジテレビ系)では、1個1万5000円ながらも、予約開始数分でたちまち売り切れるという「幻のフルーツタルト」を生み出すシェフパティシエ・庄司夏子さんを密着する。

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 2020年に、日本人女性として初めて「ヴァローナ社 アジアのベスト・パティシエ賞」を獲得した庄司さん。彼女が生み出すスイーツは、女優の冨永愛さんや、写真家で映画監督の蜷川実花さんなど数々の著名人を虜(とりこ)にする。特に、マンゴーを花びらのようにあしらったフルーツタルト「フルール・ド・エテ」は、高額にもかかわらず予約開始数分でたちまち売り切れる。

 庄司さんは東京出身で、友人に手作りお菓子を褒められたことをきっかけに調理科のある高校に入学。アルバイト代は、全てミシュラン店での食事につぎ込んだという。高校卒業後、二つ星フレンチレストランで修業。24歳の若さで独立し、マンションの1室を借りてたった1人でレストランをオープンさせた。そして、料理の世界で名を上げるために作り上げたのが、フルーツが宝石のようなきらめきを放つタルトだった。

 番組では、シェフとしての名声を確立した庄司さんの、仕事をする上で大切にしていることや、プライベートでのルールに迫る。

 「7RULES」は“今、最も見たい女性”に密着し、自身が課す“7つのルール=こだわり”から人生をひもとくドキュメントバラエティー。YOUさん、青木崇高さん、本谷有希子さん、「クリープハイプ」の尾崎世界観さん、長濱ねるさんがスタジオキャストとして出演している。

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