良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第7回「敵か、あるいは」が2月20日に放送され、江口のりこさん演じる亀が初登場した。
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「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。
亀は、思いがけず出会った源頼朝(大泉洋さん)の愛妾(あいしょう)となる女性。政子(小池栄子さん)や八重(新垣結衣さん)を激しくライバル視。出自は低くても知恵があり、頼朝はのめりこんでいく。
第7回では、頼朝に見初められ、部屋へと招かれるが、実は亀は人妻で、怒った夫の権三(竹内まなぶさん)が仲間を引き連れ、宿へ乗り込んでくる。側近の安達盛長(野添義弘さん)からの知らせで、修羅場を回避する頼朝だったが、そこへ、大庭景親(國村隼さん)が差し向けた長狭常伴(黒澤光司さん)らが押し入り、権三と常伴の大乱闘へと発展。常伴を討ち果たそうと、刀を抜いた三浦義村(山本耕史さん)に、亀は「だったら、ついでにうちの人も討ち取って」と言い放つ……。
SNSでは「亀さん、お前ww」「江口のりこさんじゃなきゃ言えないよ、このセリフwww」「亀の『ついでにうちの人も討ち取って』吹いた」「江口亀さんの『ついでにうちの人も討ち取って』が好きすぎた」「亀さん本当、しょっぱなからすごいキャラっぷりwww」と、いきなり爆笑を誘っていた。
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