カムカムエヴリバディ:濱田岳が“謎の振付師”役で再登場 「謎じゃない」「視聴者はみんな知っている」とツッコミの嵐

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第79回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第79回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第79回が2月22日に放送された。“謎の振付師”役として、安子編で安子(上白石さん)の兄・算太を演じた濱田岳さんが再登場した。

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 第79回では、条映太秦映画村で働き始めたひなた(川栄さん)は、女優・美咲すみれ(安達祐実さん)の世話をしたり、撮影を見学するお客さんの対応をしたりと大忙し。大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多さん)は映画村で扮装(ふんそう)のアルバイトをしながら虚無蔵(松重豊さん)に稽古(けいこ)をつけてもらい腕を磨いていた。そんな時、テレビ時代劇で活躍する“モモケン”こと桃山剣之介(尾上菊之助さん)が、条映太秦映画村のCMに出演する話が持ち上がる……。

 映画村内でCM撮影が進む中、濱田さん演じる“謎の振付師”が突然現れ、「いけん、いけん、いけん……こねえなもん、一個もおもろうねえが」とダメ出し。モモケンと旧知の仲だという振付師が急きょ、撮影を仕切ることとなり、ダンスを取り入れたCMが完成する。その出来栄えに五十嵐は「斬新だな」とうなり、ひなたは「っていうか何者!? あのおっちゃん」と怪しんでいた。

 SNSでは「謎の振付師……謎じゃない」「視聴者はみんな知っている」「誰もが口をそろえて『算太やん!』ってなってるのが最高」「算太ちゃうの!?」「謎の振付師は算太に違いない」「今まで何していたの謎の振付師!!」「濱田岳って出たらもう、あれやん」とツッコミの嵐。また「ここから怒涛(どとう)の回収が始まるか!?」「岡山と京都がついにつながりそう」と期待する声もあった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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