となりのチカラ:第4話 “チカラ”松本潤、“頼子”松嶋菜々子のつらい過去を知る

松本潤さんが主演を務める連続ドラマ「となりのチカラ」第4話のワンシーン=テレビ朝日提供
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松本潤さんが主演を務める連続ドラマ「となりのチカラ」第4話のワンシーン=テレビ朝日提供

 松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が2月24日に拡大スペシャルとして放送される。

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 道尾頼子(松嶋菜々子さん)に「とっても困ってるの。助けてくれる?」と相談された中越チカラ(松本潤さん)が部屋を訪ねると、灯(上戸彩さん)と娘の愛理(鎌田英怜奈さん)、柏木清江(風吹ジュンさん)やマリア(ソニンさん)、木次達代(映美くららさん)も居た。

 黒い服を着た頼子は「今日は皆さんをお救いするために集まっていただきました」と告げ、それぞれの悩みを言い当てていく。頼子の能力を信用した清江は、勧められるがままにペットボトルに入った謎の水と数珠を買ってしまいそうに。

 そこに頼子を「お母さん」と呼ぶ男性が現れ、住人たちはひとまずその危機を回避する。やがて男性の正体は、頼子の娘・美園(成海璃子さん)の別れた夫・吉井(稲葉友さん)と判明。「結婚を機に縁を切っていた頼子と美園を仲直りさせたい」と話す吉井に感心するチカラだが、頼子によると事態はそう単純でもなさそう。

 吉井の言うがまま美園に会いに行ったチカラは、知らなかった頼子のつらい過去を知り……。

 脚本・演出は、いずれも日本テレビ系の「女王の教室」(2005年)、「家政婦のミタ」(2011年)、「過保護のカホコ」(2017年)などで知られる遊川和彦さん。思いやりと人間愛にあふれているが、何をしても中途半端な主人公・中越チカラが、同じマンション住人の悩みを解決していく“社会派ホームコメディー”だ。

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