真犯人フラグ:最終回視聴率12.4% 初2桁で有終の美 ついに“真犯人”判明「マジか…そうきたか!!」 トレンド1位に

ドラマ「真犯人フラグ」最終回の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「真犯人フラグ」最終回の一場面=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)最終回が3月13日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。ドラマは昨年10月にスタートし、2クール放送。初めて視聴率を2桁台に乗せ、有終の美を飾った。

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 本作は、2019年放送のドラマ「あなたの番です」(同局系)の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介(西島さん)の闘いを描いた。1月9日放送の第11話から、失踪事件の“真相”を描く「真相編」が幕を開けた。

 最終回では、瑞穂(芳根京子さん)が真帆(宮沢りえさん)に接近した理由を話し始める。一方、河村(田中哲司さん)は、瑞穂の姉が林(深水元基さん)に裏切られて死んだことや、真帆と3年前から知り合いだったことをなぜ黙っていたのかと瑞穂に問い詰める。

 拘留中の一星(佐野勇斗さん)は、刑事の阿久津(渋川清彦さん)と落合(吉田健悟さん)から、SNSに投稿された小説について聞かれる。小説は自分の“切り札”だと答える一星。小説には真犯人しか知り得ない事実も書かれていて……という展開だった。

 ついに一連の事件の“真犯人”が判明し、SNSでは「マジか…そうきたか!!」「久しぶりにドラマの最終回でびっくりした」「どんでん返しにも見事にやられました」「怒涛の最終回だった」「犯人の読みが外れました」といったコメントが続々。ツイッターでは「#真犯人フラグ」がトレンド1位を記録した。

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