真犯人フラグ：一星、ラストは光莉に「愛してる！」　佐野勇斗のさわやか笑顔に「全部持っていかれた」

　俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」（日本テレビ系、日曜午後10時半）最終第20話が3月13日に放送され、橘一星（佐野勇斗さん）の最後のシーンに視聴者が胸をときめかせた。

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　ドラマは「あなたの番です」（2019年、同局系）の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介（西島さん）の闘いを描いた。

　真犯人に脅されて事件に関与していた一星だったが、情状酌量が認められて保釈となった。一星は裁判で、「僕は救世主じゃありません。彼女（陽香、生駒里奈さん）の好意にすがって、利用して、依存して、全てをなすりつけた。情けない、弱い人間です」と供述した。

　裁判を終えた一星に、光莉（原菜乃華さん）は「一星くん、超カッコ悪かった。でも私は好きだよ」と伝える。「ありがと」と返す一星。これから映画に行くという光莉に、「俺も愛してる！」と伝える……というシーンが描かれた。

　SNSでは「いっちん、ひかりちゃん、幸せになってね」「さわやか笑顔で『愛してる！』はずるい」「愛してるとか言われてぇぇ～」「最後の佐野勇斗の『俺も愛してる』で全部持っていかれたので記憶なし」といったコメントが並んだ。