満島真之介:間宮祥太朗の兄、カリスマヤンキー役に 7年ぶりフジテレビドラマ 「マジで気合い入れていくんで『夜露死苦!』」

ドラマ「ナンバMG5」に出演する満島真之介さん
1 / 1
ドラマ「ナンバMG5」に出演する満島真之介さん

 俳優の満島真之介さんが、間宮祥太朗さん主演で4月13日スタートの連続ドラマ「ナンバMG5(エムジーファイブ)」(フジテレビ系、水曜午後10時)に出演することが3月15日、分かった。同局のドラマに出演するのは「リスクの神様」(2015年)以来、約7年ぶり。主人公・難波剛(間宮さん)の兄で、高校在学中に関東を「完全制覇」したカリスマヤンキー・難波猛を演じる。

ウナギノボリ

 満島さんは「偶然にも、オファーをいただく前からこのマンガを読んでいたんです。実写ドラマ化することに驚き、さらに主人公を間宮君が演じるということで『すごくハマってる!』と、イチ視聴者目線で胸躍らせていました。そんな中、まさかまさか自分が難破猛役をやらせていただけるなんて。驚きと喜びで体中が震えています」とコメント。

 「間宮くん、(共演の)宇梶剛士さん、鈴木紗理奈さん、原菜乃華さんと共に、最高&最強家族の一員になれることが幸せすぎて、まだまだ震えが止まりません。難破ファミリー、マジで気合い入れていくんで『夜露死苦(よろしく)!』」と呼びかけている。

 栗原彩乃プロデューサーは「衣装合わせにバッチバチのリーゼント姿で挑んでくださった満島さんを見た瞬間、まさに『役者はそろった!』と震えました。猛は筋の通った男で、情深く、剛にとって一番の憧れの兄ちゃんです。でも、無職です。猛が持つコミカルさ、一方で、絶対に越えられない壁として剛の前に立ちはだかるその迫力、両面を満島さんなら表現してくださると確信しています!」と話している。

 ドラマは、小沢としおさんのマンガ「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(共に秋田書店)が原作。ヤンキー一家に生まれた剛が内緒で健全な高校に入学。家族の前ではヤンキー、学校では真面目な高校生という「二重生活」のドタバタを描く。

テレビ 最新記事