仮面ライダーオーズ:“映司”渡部秀&“アンク”三浦涼介が「科捜研の女」で共演 小学校舞台に

3月24日放送の連続ドラマ「科捜研の女 Season21」で共演する三浦涼介さん(左)と渡部秀さん=テレビ朝日提供
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3月24日放送の連続ドラマ「科捜研の女 Season21」で共演する三浦涼介さん(左)と渡部秀さん=テレビ朝日提供

 特撮ドラマ「仮面ライダーオーズ/OOO」(2010~11年)で主人公のオーズ/火野映司(渡部秀さん)の“相棒”アンクを演じた三浦涼介さんが、沢口靖子さん主演の連続ドラマ「科捜研の女 Season21」(テレビ朝日系、木曜午後8時)にゲスト出演することが3月17日、分かった。今作には渡部さんがレギュラー出演しており、「オーズ」コンビの再共演が実現。渡部さんと三浦さんは相対する役同士となる。

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 三浦さんは、24日放送の第16話に、小学校のスクールサポートスタッフでやがて事件のキーマンとなる青年・古江美智流(みちる)役で登場する。古江は悲しい過去を胸に秘め、寡黙でミステリアス人物だが、榊マリコ(沢口さん)たちと対峙して感情を爆発させるという。

 マリコたちが「京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)」の物理担当・橋口呂太(渡部さん)の母校である小学校に招かれ、特別講師として授業するシーンから第16話は始まる。教卓の裏から、テープで留められ、血液反応のあるハンマーが発見。マリコの鑑定の結果、付着していた血液は、6年前に体育館で殺害された同校校長のものだと判明する。

 子供たちは、うわさの幽霊「体育館のハナコさん」の仕業ではないかと騒然とする。そんな中、ハンマーが留められていたテープからメダカのエサが採取され、学校で給餌を担当している、スクールサポートスタッフ・古江の犯人説も浮上し……と展開する。

 「科捜研の女」は、「科捜研」の法医研究員・マリコが、仲間たちと事件の真相解明に挑む姿を描く。1999年にスタートし、現行の連続ドラマの最多シリーズ記録を更新中。

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