相棒:“冠城亘”反町隆史が卒業 視聴者「最後で大号泣」「しばらく冠城くんロス」 右京の“言葉”に「ジーンとしました」の声も

連続ドラマ「相棒season20」の第20話「最終回スペシャル『冠城亘最後の事件―特命係との別離』」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season20」の第20話「最終回スペシャル『冠城亘最後の事件―特命係との別離』」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第20話「最終回スペシャル『冠城亘最後の事件―特命係との別離』」が3月23日に放送され、「season14」(2015年)から杉下右京(水谷豊さん)の“4代目相棒”を務めてきた冠城亘(反町隆史さん)がシリーズを卒業した。

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 SNSでは「泣かないと思ってたのに最後で大号泣。7年間ありがとうございました!」「ありがとう冠城亘」「冠城ロス突入だよ」「しばらく冠城くんロスだよこれは」などと“冠城くんロス”の声が続々と上がった。

 同話では、亘が、かつての上司である法務省法務事務次官・日下部彌彦(くさかべ・やひこ、榎木孝明さん)からのスカウトもあり、公安調査庁への“異動”を決意。特命係を自ら去る……という決断をした。亘の決意を知った右京は「もう少し一緒にやりませんか。君が特命係を去ることをできれば拒みたい」と引き留めたが、亘の意思の固さを知ると、どこか寂しげな表情を浮かべながら、その場を去って行った。

 右京が、歴代相棒の中で唯一引き留めようとした、類のない“別れ”となったが、SNSでは「初めて右京さんが相棒を引き止めた」「あの人間コンピューターのようだった右京さんが、ここまで感傷に浸るとは」「右京さんから冠城さんへの最後の言葉。ジーンとしました」「右京さんからこんな言葉でるなんて」「右京さんの最後の背中、ぐっときたね」などと、視聴者の涙を誘った。

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