カムカムエヴリバディ:五十嵐がハリウッドで大出世 ひなた大興奮、SNSでも「めっちゃかっこよくなった」の声

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第103回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第103回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第103回が3月28日に放送。俳優を辞め、東京の実家が経営する会社に就職したはずだった五十嵐(本郷奏多さん)だが、現在はハリウッドでアクション監督のアシスタントを務めていることが分かった。

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 約10年ぶりに再会した五十嵐とひなた(川栄さん)。五十嵐は東京に戻ってから「(仕事を)覚えることはそんなに大変じゃなかった。でも……つまらなかった。朝は虚無蔵さんにもらった木刀で素振りしていた。そしてトミー北沢のCDを聴いてた」といい、CDを聴いているうちにむなしさを覚え、2年で会社を辞めて渡米した。

 渡米後については「ハリウッドは太秦よりずっと厳しい。言葉の壁も想像以上に大きいしね」と苦労した様子の五十嵐だったが、「それでもアジア人で殺陣ができることは武器になると思った。そんな簡単じゃなかったけど、でもここでやってきたことが役に立ったよ。死体役とか斬られ役とか。寒空の下の土左衛門とか」と撮影所での経験が役に立ったと告白。その後、映画監督から目をかけられ、現在の立場になったといい、「ようやく自分の道を見つけられたよ」と語った。

 凛々しくなった五十嵐の様子に、ひなたは「ていうか文ちゃん、めちゃくちゃかっこようなってへん!?」と大興奮。SNSでも「文ちゃん、立派に……さらにカッコ良く!!」「めっちゃかっこよくなってるよね五十嵐 分かるよひなた……!!!」「文ちゃんさらにイケメンに進化」「文ちゃんよく頑張ったよ!」と、ひなたに同意する声が上がっていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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