カムカムエヴリバディ:アニー“あんこのおまじない”を聞き靴も履かずに逃走 今度こそ“安子説”確信する声

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でアニー・ヒラカワを演じる森山良子さん (C)NHK
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連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でアニー・ヒラカワを演じる森山良子さん (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第107回が4月1日に放送。ネット上で“安子説”と“別人説”で真っ二つに分かれているアニー・ヒラカワ(森山良子さん)だが、ひなた(川栄さん)が英語で“あんこのおまじない”を説明すると、取り乱した様子で靴も履かずにその場から逃走し、SNSでは“安子説”を確信する声であふれた。

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 映画のプロモーションで再び来日したアニーは、ひなたと久しぶりに再会する。アニーは「大月」の回転焼きを食べたことを伝えると「とても気に入ったわ」といい、「どうしてあんなにおいしいのかしら」と尋ねる。ひなたは「それはおまじないをかけているからです」といい、るいから教わった「小豆の声を聞け、耳を澄ませ、目を離すな。何をしてほしいか、小豆が教えてくれる。食べる人の幸せそうな顔を思い浮かべえ。おいしゅうなれ、おいしゅうなれ、おいしゅうなれ」と、“あんこのおまじない”を英語で説明した。

 それを聞いた途端、アニーは「ありがとう。でも、ごめんなさい。行かなくちゃ」と、靴も履かずに逃げるようにその場を立ち去った。アニーの動揺した様子に、SNSでは「アニー猛ダッシュが気になりすぎる」「アニー、すぐ逃げるとこは安子っぽいな」「これでアニーさんが安子ちゃんじゃなかったら逆にビックリするよね」「アニーさんやっぱり安子なの?」「アニーは安子で確定かな?」と続々と反応していた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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