カムカムエヴリバディ:第106回視聴率は18.0% モモケン、虚無蔵らがハリウッドデビュー

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第106回が3月31日に放送され、平均視聴率(世帯)は18.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 第106回ではいよいよハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の製作がスタート。“モモケン”こと桃山剣之介(尾上菊之助さん)、伴虚無蔵(松重豊さん)らの出演や、いくつかのシーンを条映で撮影することなどが決まり、ひなた(川栄さん)も条映も沸き立つ。ある日、ひなたが帰宅すると、居間に大叔父の勇(目黒祐樹さん)の姿が。その日、上司の榊原(平埜生成さん)から聞いたうれしいニュースを伝えると、勇の思わぬリアクションにるい(深津さん)もひなたも驚く……という展開だった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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