人気グループ「NEWS」の増田貴久さん主演の連続ドラマ「吉祥寺ルーザーズ」（テレビ東京系、月曜午後11時6分）の第1話が、4月11日に放送された。人生の“負け組”6人が、東京・吉祥寺の謎めいたシェアハウスで暮らす日々を描くシチュエーションコメディーで、田中みな実さんが、夫と離婚調停中の元女性ファッション誌の編集長、大庭桜役で出演。視聴者からは、「田中みな実の役、強烈やな～」「田中みな実似合う……！　最高」といった声が上がり、注目を集めた。

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　ドラマは、放送作家・作詞家の秋元康さん企画・原作のオリジナル作。増田さんは、女子高教師として順風満帆の人生を送っていたが、ある出来事を機に心が折れた主人公・安彦聡（あびこ・さとし）を演じている。シェアハウスの住人役で、増田さん、田中さんのほか、片桐仁さん、アイドルグループ「HKT48」を卒業した田島芽瑠（たしま・める）さん、濱田マリさん、國村隼さんが出演する。

　吉祥寺のシェアハウスに引っ越して来た聡ら6人の様子が描かれた第1話では、初対面でいろいろと質問をする秦幡多（はた・まんた、片桐さん）に対し、桜が「あんた、そんなんじゃモテないよ！」と叫ぶ場面が登場。

　桜は、「初対面の女性に根掘り葉掘り聞くなんてゲスな行為は、百害あって一利なし！　それと、女性をお前って呼んじゃダメ！　その時点で女子は完璧に心を閉ざす。これからシェアハウスで何が起きるか分からない。もしかしたら誰かと誰かが恋に落ちるかもしれない。その選択肢をあなたはすでに捨てている！」とまくし立てる展開で、SNSでは「田中みな実さんのキャラくせ強すぎるw」「田中みな実さんがいい味出しとる」「田中みな実の存在が面白い」「桜さんうざいけど面白い」などの声が上がった。

　ほかにも、SNSでは「吉祥寺ルーザーズ面白い」「めちゃ個性的なメンバーで面白い」「それぞれの役者さんもそれぞれぴったりなキャラで、まっすーの演技が毎週見られるのもうれしいし、楽しみ」「吉祥寺ルーザーズは今期要チェックドラマ」というコメントも並ぶなど、盛り上がりを見せていた。